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どんなもんや四川省 火鍋の本場、成都への旅 ~火鍋を愛し、火鍋に愛された男② ~
  • CULTURE
  • 2018.03.29

どんなもんや四川省 火鍋の本場、成都への旅 ~火鍋を愛し、火鍋に愛された男② ~

四川省の成都といえば三国志の蜀の都。
本やゲームなどでおなじみですね。劉備・孔明・関羽の国です。
そして何と言ってもパンダの聖地。
場所は中国の西部。ここから奥はもうチベットです。

しかし現代の成都ってどんな所かというと、
ほとんどの人はイメージ出来ないのではないでしょうか。

現代の成都は、政府のハイテク産業振興政策により中国有数のIT都市になっているのでした。
人口は1400万人にものぼり、整備された広い街路はとても綺麗です。
欧米系のIT企業や、日本のトップ企業も進出しています。

まずは人気の火鍋店へ

今回の目的は成都で本場四川の麻辣火鍋を体験すること。
街中は見渡す限り火鍋店。成都では人が集まれば火鍋だそう。
我々もさっそく人気の火鍋店へ向かう。

メニューはちょっとした本のようです。

日本でも馴染みのある肉や内臓。
鴨の腸や舌。川の魚や見た事もない野菜。
とにかく何でも入れちゃいます。

そして、濃厚で激辛のスープがまた美味い。
エンドレスに食べてしまいます。

成都での火鍋人気はとどまるところを知らず、そこら中に火鍋店が立ち並んでいます。
人気店では2時間待ちくらいはざら。
老若男女全ての人々に幅広く浸透している、まさにソウルフードです。

こんな街の様子もあります

人民公園の茶館。
皆さん日がな一日お茶を飲んでいます。
火鍋も然りですが、やはりお茶文化も街全体から感じることができます。

成都の青空結婚相談所。
男女のプロフィールが記入された用紙が無数に並びます。

陳麻婆豆腐という、麻婆豆腐発祥と言われているお店にも寄り道。

成都で一番感動したのはホスピタリティ

行列の火鍋店では待ち時間には寸劇や、茶藝、ラップまで。
女性は無料でネイルまでしてもらえます。

席が空くとスマホで通知。支払いはもちろん電子決済です。
この辺りのIT化はすごく進んでいますよ!
安い店なのに、サービスは満点。
スタッフがとても気が利きます。
そして下働きの女の子達もとても楽しそうに働いています。

エンターテイメントとしての火鍋文化に触れた我々はこの楽しさを日本でも広めたいと胸に秘めつつ、帰路についたのでした。

to be continue

中村 篤史 氏

中村 篤史 氏

なかむら あつし

センスある目利き〟を第一に毎日の暮らしを楽しむ男。
デザインオフィスを経営する傍ら、食に関する探究心から火鍋を使用した新事業を展開中。